会計と法人カードの話

起業

自分でビジネスを始めてから最初にぶち当たった課題が会計業務です。
資金管理や経費管理をどうやって進めていくかということが大きな課題でした。


一般的に経費化するというのは使った費用のレシートを取り貯めておき、それをもとに会計帳簿に入れていくというイメージだと思います。




例えば、個人名義のクレジットカードで何か経費になるようなものを買ったとします。





このクレジットカードで使ったお金は当然ながら個人の口座から引き落とされることとなります。
個人の口座から引き落とされるお金の流れを経費とすることはできませんので、
ここで使ったお金を経費化するためには現金という仕訳を使用することとなります。
(最後まで読んでいただければ分かると思いますが、このやり方は本来は好ましくありません)



補足ですが、会社のお金を個人で勝手に使うことは横領・脱税になります。
会社経営で得た利益を個人に移転するためには報酬(給与)として支払う必要があり、その際にはその額に応じた所得税・住民税及び社会保険料が発生し、適切に納付しなければなりません。




現金で払った場合は、というとお店のレジをイメージしてもらえればよいかと思います。
お店で保管している現金から支払ったという形になるわけです。





ではでは、会社の現金ってどこから生まれたの?というと、どこからも生まれていません。
昔は、もしくは業種によっては現金での支払いを受けるため、この支払を受けたお金が現金という仕訳として溜まっていけば、ここから先ほどの本を買った経費を支払ったと考えることができます。



ただし、経営をしていて実際の売上は会社の銀行口座へ振り込まれることが大多数であり、現金で手渡されるケースと言うのは少ないと思います。
そうすると、普通預金という仕訳にお金が増えていくこととなり、現金という仕訳にお金は増えていきません。
そのため、上述した個人のクレジットカードで支払いをした費用を現金という仕訳を使って経費化するということは些か無理があるわけです。
(方法はありますが、お勧めしません。)






そこで、どうするのが簡単かというと、法人のクレジットカードを作成することです。
いわゆる法人カードと呼ばれるものです。






法人カードで決済した費用はまとめて法人の銀行口座から引き落としをされます。
また、この法人カードはカードにも依りますが、会計ソフトとの連携をさせることもできます。
会計ソフトと連携させることで、冒頭申し上げたようなレシートを取り貯めて、そのレシートを見ながら一つ一つ会計帳簿へ

会計業務を訂正かつ簡素に行うために、法人カードがあると一気に楽になります。
ということで、私は起業してすぐに法人カードを作成するために情報収集を始めました。





先に結論を




私が作成したのはアメックスビジネスゴールドカードです



その理由は主に大きく2つです




1つ目は私がANAマイラーだからです。




個人で使用しているのはソラチカゴールドと呼ばれるカードを使用しています。

これはANAと東京メトロがタッグを組んだクレジットカードで、ANAに乗ったり、東京メトロに乗るたびにポイントが溜まり、これらを高レートでANAマイルに変えることができるというカードです。





元々、社会人になってから、ANA一般カードと呼ばれるクレジットカードを使っていました。
出張でANAに乗ることが多かったため、マイルを貯めようとこのカードを作成し、それなりに満足していました。
ただ、このとき思っていたのはVISAブランドの使ったお金や溜まったポイントを管理するVPASSという三井住友カードが提供しているサービスがいまいち使いにくいなという印象でした。





また、知識不足だったということもありますが、ANAに乗った際に溜まったマイルは特定航空券に変えてそれなりに活用できていましたが、普段のお買い物などの決済で溜まったポイントはこのVPASS内で何かと交換するという選択肢しか考えておらず、あまり得をしている感じがなかったため、積極的にカード決済をしてポイントを溜めるという行動を取っていませんでした。






色々とクレジットカードについて興味を持って勉強するようになり、たどり着いた一つの結論がソラチカカードでした。(ソラチカゴールドはソラチカカードの上位版となります)





このソラチカカードの優れているところはメトロに溜まるたびにポイントが溜まったり、普段のお買い物でもお買い物でもポイントが溜まるというところですが、実は最大のメリットがあるのです。






それが、ポイントのANAマイルへの変換レートです!!!!!








通常、高レートと呼ばれるレートで変換できるANA系のクレジットカードでも1ポイント=5マイルでの変換となりますが、このソラチカカードは






な、な、な、なんと!!!!








1ポイント=10マイル での変換が可能です






通常、1円=1ポイントでの還元率を持つクレジットカードが高還元と呼ばれますが、
このソラチカカードは1円=1ポイントでの還元率に加え、1ポイント=10マイルでの変換が可能なので、つまりは1円=10マイルという超ハイレートでANAマイルをためることが可能となります。





普段、あまり飛行機に乗らない方でも、いつもの買い物をソラチカカードでするだけでどんどんANAマイルを溜めることができ、まさに陸マイラーが選ぶべきクレジットカードとなります。




そこに加え、PASMO機能が一体となっており、通勤定期券も加えることができます。
さらにはこのPASMOとクレジットが一体となっているため、オートチャージ機能が備え付けられています。オートチャージするたびにポイントが溜まり、メトロに乗るたびにさらに溜まるわけです。
首都圏で通勤しているサラリーマンにはうってつけのカードですね!!!






上記の理由から私は個人ではソラチカゴールドを使用していました。




個人でのご利用、特に首都圏で生活して通勤をしている方にはとてもおすすめのクレジットカードとなります!
ぜひご検討ください。

もし、作成してみようかな?という方がいらっしゃれば、ぜひマイ友プログラムをご利用ください。
こちらのプログラムを利用いただくと通常のソラチカカードで500マイル、ソラチカゴールドの場合、2,000マイルも手に入れることができます!
とってもお得なシステムですので、ANA系のクレジットカードを作成される際はぜひご利用ください。

ご利用時に紹介者である私の情報が必要となりますので、以下をご利用ください。
作成された方の個人情報が私に伝わることは一切ありませんので、その点はご安心ください。

登録はこちらから可能となっています。








そして起業をした際に法人カードを作ろうと思ったとき、法人カードでもANAマイルを溜めて、ソラチカカードのANAマイルと合算すれば、とんでもない量のマイルが溜まって、ウハウハ状態で好きなだけ旅行に行けるのでは?と目論んでいました。






そこで、私が法人カードを作成する際に条件として考えていたのは以下の条件です。







・ANAマイルに高レートでポイント交換できること
・JCBブランド以外(ソラチカカードがJCBのため)
・ステータス性がある程度ある or ステップアップして上位を狙える















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